エアプレーンモード

十数年勤めた大企業を辞めて、消費生活から創造生活へ♪

牛革でトートバッグを作る #1

お正月も頼まれ仕事は山積みですが、また新しいモノが作りたくなり革を購入。 f:id:s3zue:20151227235805j:plain:w300

クタッとしたトートバッグが欲しくてカーフスキンを1ロール。 本当は厚みのある革が大型バッグには適しているのだろうけど、菱目打ちするのも大変そうだし、重ねた革を手縫いするのはもっと大変そう。布でも十分丈夫なトートバッグが作れるのだから、カーフスキンでも大差はないだろうと推測。

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初心者にもかかわらず、クロッキーにラフスケッチを描いて、いきなり裁断を始めます!なぜかこの手の作業は失敗する気がしません(失敗してもリカバリーできると思い込んでいる) 1枚ものの革を大きめトートにするので、型紙を作るのも無駄と判断。最初は革包丁を使っていたけど、革が薄いのでカッターでも十分なことが判明。使い慣れたカッターなら作業も楽々。トコノールで丁寧目にコバ磨き。単純な造りであるほど、コバの印象が大きく影響するので、この作業だけはちゃんとやりました。

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取っ手と補強は後でできるような造りにして、本体の大型パーツをザクザク縫い始めます。 こんないい加減でいいのかしら…😅 どんなものが出来上がるのやら。