エアプレーンモード

十数年勤めた大企業を辞めて、消費生活から創造生活へ♪

DAZ 人体解剖モデル Anatomy 4Proを買ってみた

正月中もペンディング仕事の件で人体解剖モデル探し。 以前はPOSERにバンドルされている解剖学モデルを使っていましたが、とにかく骨の形がいい加減すぎる…。人体全体の影響度ならPOSERの解剖学でも表現できますが、局部的な話になってくると、骨単体ではどこの骨か判別できないレベル…ということで、適度に作りこめている3DCGデータを探さなければなりません。

e-frontierストアで医療用アナトミーを販売していますがッ↓

Zygote Anatomy for Poser | イーフロンティア

メーカーサイトを見ると3DSMaxやCinema4D,Maya用も。しかし男女モデルで400万って…値段が医療ユース以外に考えられないレベル(^-^;)

適度にお手頃なものを探していると、DAZ3DでAnatomy4 Proというバンドル商品を発見!

(画像が恐ろしいので「続きを読む」にします)

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牛革でトートバッグを作る #1

お正月も頼まれ仕事は山積みですが、また新しいモノが作りたくなり革を購入。 f:id:s3zue:20151227235805j:plain:w300

クタッとしたトートバッグが欲しくてカーフスキンを1ロール。 本当は厚みのある革が大型バッグには適しているのだろうけど、菱目打ちするのも大変そうだし、重ねた革を手縫いするのはもっと大変そう。布でも十分丈夫なトートバッグが作れるのだから、カーフスキンでも大差はないだろうと推測。

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初心者にもかかわらず、クロッキーにラフスケッチを描いて、いきなり裁断を始めます!なぜかこの手の作業は失敗する気がしません(失敗してもリカバリーできると思い込んでいる) 1枚ものの革を大きめトートにするので、型紙を作るのも無駄と判断。最初は革包丁を使っていたけど、革が薄いのでカッターでも十分なことが判明。使い慣れたカッターなら作業も楽々。トコノールで丁寧目にコバ磨き。単純な造りであるほど、コバの印象が大きく影響するので、この作業だけはちゃんとやりました。

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取っ手と補強は後でできるような造りにして、本体の大型パーツをザクザク縫い始めます。 こんないい加減でいいのかしら…😅 どんなものが出来上がるのやら。

Mifuku・Leather Kit #2

昼間は、また頼まれ仕事のデザイン。InDesignを使わずにIllustratorでチャチャッと9ページ分。 夜になって自由時間を捻出できたので、先日からペンディングになっていたMifuku・Leather Kit(Jack:ショルダーバッグ)の続き。 s3zue.hatenablog.com

ショルダーの付け根部分やジッパー部分の作業だったけれど、ショルダーバックだけに細かい作業はなく案外簡単に完成しました!モノが小さかった分、前回作った SLOW and hands・Leather craft kitの方が細かい作業は多かったです。洋裁なんかよりずっと簡単で、ザクザク作っていきたい私みたいな大雑把な人間には向いています。鋳造とかモデリングとか相当Mな作業に慣れているので、このザクザク感は癒されます😊

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出来上がりは↑このような感じです。何の変哲もないショルダーバッグ(笑)でもプレーンな分、革製品の良さも漂っている感じ。アレンジすればガラッと雰囲気も変わりそうなので、次回Kitを利用する時は検討してみたいと思います。 同じMifukuのキットでトートバッグもあるみたい。型紙買って作るか悩むところ…。