エアプレーンモード

十数年勤めた大企業を辞めて、消費生活から創造生活へ♪

牛革でトートバッグを作る #1

お正月も頼まれ仕事は山積みですが、また新しいモノが作りたくなり革を購入。 f:id:s3zue:20151227235805j:plain:w300

クタッとしたトートバッグが欲しくてカーフスキンを1ロール。 本当は厚みのある革が大型バッグには適しているのだろうけど、菱目打ちするのも大変そうだし、重ねた革を手縫いするのはもっと大変そう。布でも十分丈夫なトートバッグが作れるのだから、カーフスキンでも大差はないだろうと推測。

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初心者にもかかわらず、クロッキーにラフスケッチを描いて、いきなり裁断を始めます!なぜかこの手の作業は失敗する気がしません(失敗してもリカバリーできると思い込んでいる) 1枚ものの革を大きめトートにするので、型紙を作るのも無駄と判断。最初は革包丁を使っていたけど、革が薄いのでカッターでも十分なことが判明。使い慣れたカッターなら作業も楽々。トコノールで丁寧目にコバ磨き。単純な造りであるほど、コバの印象が大きく影響するので、この作業だけはちゃんとやりました。

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取っ手と補強は後でできるような造りにして、本体の大型パーツをザクザク縫い始めます。 こんないい加減でいいのかしら…😅 どんなものが出来上がるのやら。

Mifuku・Leather Kit #2

昼間は、また頼まれ仕事のデザイン。InDesignを使わずにIllustratorでチャチャッと9ページ分。 夜になって自由時間を捻出できたので、先日からペンディングになっていたMifuku・Leather Kit(Jack:ショルダーバッグ)の続き。 s3zue.hatenablog.com

ショルダーの付け根部分やジッパー部分の作業だったけれど、ショルダーバックだけに細かい作業はなく案外簡単に完成しました!モノが小さかった分、前回作った SLOW and hands・Leather craft kitの方が細かい作業は多かったです。洋裁なんかよりずっと簡単で、ザクザク作っていきたい私みたいな大雑把な人間には向いています。鋳造とかモデリングとか相当Mな作業に慣れているので、このザクザク感は癒されます😊

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出来上がりは↑このような感じです。何の変哲もないショルダーバッグ(笑)でもプレーンな分、革製品の良さも漂っている感じ。アレンジすればガラッと雰囲気も変わりそうなので、次回Kitを利用する時は検討してみたいと思います。 同じMifukuのキットでトートバッグもあるみたい。型紙買って作るか悩むところ…。

Creative vadoHD → iVIS mini X

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10年近く一緒に過ごしたCreative vado HDがとうとう壊れました😭

Creative vado HDは、折畳み式のガラケー程のサイズの小型ビデオカメラ。本体にUSBコネクタが本体に搭載されており、単体で充電もデータ取り込みもできるという優れモノ。本当に使いやすく丈夫で、仕事でもプライベートでも大活躍してくれたパートナーだったので、微妙に寂しい毎日。

そこで新しいものを探していましたが、今はGoPRO等のアクションカメラ全盛で、スナップ動画に特化したビデオカメラは以前にも増して少なくなってしまったような…。悩んだ末に購入したのが、iVIS mini X。決め手は、風景撮影でも自撮りでもモニタが動くのでカメラ映像を確認しながら撮影できること、手元撮影にも十分耐えられる位マクロにも強いこと、少し魚眼気味で新鮮な映像が撮れそうなこと。

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iVIS mini X(左)とCreative vado HD(右)を比較すると、大きさが随分違う。vadoは初代のiPod位の大きさなので、比べるまでもない…。ケーブル等の付属品が一切不要なvadoほど便利でもないけれど、ビデオカメラとしての性能はやはり比べ物にならない。

また動画を撮影したら感想をアップしてみたいと思います。


Canon VIXIA mini X