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【Design】可視化ツールParallel Setsの使い方

皆様はデータ・ビジュアライゼーションってご存知でしょうか。そのままズバリ、データを視覚化することなんですが、エクセルの表やグラフでは表現できないような複雑で多種多様な情報を美しいグラフィックを通じて直感的に理解できるという素晴らしいものです。

今回ご紹介するParallel Setsは複数の属性のデータセットの関連性を可視化できるツールです。ちなみに、下の写真はParallel Sets2.1で作成されたもので、

1行目→タイタニック号の客室等に乗船していた

2行目→男女が

3行目→どれだけ生存していたか  

…を示す図です。分かりやすく美しいです。これを見ると女性のうちthird classにいた人達以外はほとんど生存していたこと、男性は高い確率で生存できなかったことがわかります。

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今回は学会発表論文に挿入する図を作成するため、Parallel Setsに初挑戦!…というわけで、自分用の備忘録的なメモです。(MacOSにも対応していますが英語版のみ)

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まずはParallel Sets2.1を立ち上げ、Data setメニューからcsvファイルのimportを選択します。そこで、カンマ区切りで保存していたデータを読み込みます。

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ここで注意が必要なのは、データを全て数字(例えばどの列のデータも0と1とか… )にしていると上手く読み込んでくれないこと。 読み込めない場合は、読み込み中の表示が続くか、読み込まずにウインドウが勝手に閉じてしまいますので、そんな時はもう一度データを見直してみましょう。

私は試行錯誤のすえ、他の列のKeyと被らないように、適当に英語と数字を入力しました。日本語でも大丈夫なのかもしれませんが、予期せぬトラブルが起きると嫌なので、私は英語と数学だけにしました。

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それぞれの列について画面右のTypeなどの設定をして「Save to DB」を押下。読み込める時はあっという間にimportが完了し、Database の Local Data SetsにDB名が表示されます!

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必要な列を選択したあとは、好きな順番に項目を入れ替えて、完成です😊ヤッタ♪

Illustratorでラインをトレースし、彩色したり属性の見出しを入れたりして、美しく仕上げるのもオススメです😎

 

<参考文献>

ビューティフルビジュアライゼーション (THEORY/IN/PRACTICE)

ビューティフルビジュアライゼーション (THEORY/IN/PRACTICE)